■ MUKU-DATA  材種不明  煤色のハツリ板 SOLD OUT

囲炉裏の煙で何十年も燻されたのだろう。
厚く付着した煤からその年月を想像してみる。
すこし磨いてみた。
小さな板だがそれは反り、木口から割れもある。
これを作った大工さんのハツッた跡も見て取れる。
100年以上前の話だろう。。。
どこのどなたがこの材と向き合い作ったものなのか・・
古材にはそのものが持つパワーを感じるものがある。
古材の力。
例えば白壁に掲げてみたり、、
 シンプルな畳間に置き、敷板として白磁を置いてみる。
また磨いてみよう。
この材と向き合あえる時間。

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